はじめに¶
Info
本番運用に向けた早期アクセスフェーズ2を現在実施しています。早期アクセスフェーズ2は2026年9月末までの予定です。
スーパーコンピュータ「理究」は、AIによる科学研究の革新を目的として、理化学研究所 計算科学研究センターに導入されたシステムです。本システムは、NVIDIA GB200 NVL4を搭載した計算ノード400台で構成され、合計1,600基のNVIDIA Blackwell GPUを備えています。FP64演算性能は64.160 PFLOPS、FP8演算性能は15.539 EFLOPSです。
本ユーザガイドでは、スーパーコンピュータ「理究」の利用方法について説明します。
Note
本ユーザガイドでは、さまざまなコマンド実行例を記載しています。特に断りがない限り、シェルにはBashを使用します。
アカウントの申請¶
本システムのアカウントを申請するには、次の理究アカウント管理システムRAAS(RIKYU Account Application System)から手続きしてください。
Note
早期アクセスフェーズ1から継続して利用する場合も、新たにアカウント申請が必要です。早期アクセスフェーズ2の利用対象は、ARiSE、SPReAD1000採択済課題の関係者、および理研所属者です。本システムの利用には、本人情報登録のほか、課題代表者による課題登録、課題参加者の登録、および課題に関する必要手続きの完了が必要です。
Note
早期アクセスフェーズ1のアカウントは、データ移行期間中に限り当面の間維持します。ただし、ジョブ実行などの計算資源の利用には使用できません。データは自動的には移行されませんので、必要なデータは利用者ご自身で早期アクセスフェーズ2の環境へ移行してください。なお、早期アクセスフェーズ2のアカウントとデータは、その後の本運用でも引き続き利用できる予定です。
利用料金¶
本システムの利用料金は300円/GPU時間です。例えば、4 GPUを5時間利用した場合の利用料金は、4 GPU × 5時間 × 300円 = 6,000円です。利用料金には、別途消費税がかかります。利用料金は後払いで、早期アクセスフェーズ2の終了後に一括請求されます。
現在の利用状況を確認したい場合は、次の請求システムを参照してください。